車両ごとに設定された料金について
タクシー料金については、各タクシー会社で自由に設定できると思いの方もいっらしゃるかもしれませんが実はタクシー料金については、都道府県ごとに設定されたタクシー料金の中から選ぶようになっています。
これらは、寝台大型車、寝台中型車、特殊大型車、大型車、普通車といった車の構造や乗車人数、排気量等で異なります。
車両の種類ごとに上限額と下限額を含め全5~6種類設定されており、その中から選ぶという仕組みになっています。
当然大きな車両になるだけ燃料費がかかりますので料金は高くなってきます。
料金の改定については、原油高や物価上昇など、社会背景から国土交通省が改定するものとなっています。